ANTISOCIAL POLICY 反社会的勢力に対する基本方針

当社は、社会の秩序や安全に脅威を与える反社会的勢力（政府指針に定める「暴力、威力と詐欺的手法を駆使して経済的利益を追求する集団又は個人」を指します）とは、断固として関係を遮断し、社会的責任を果たすべく、以下の基本方針を定めます。
役員および従業員一同、この基本方針を遵守し、業務の適切性と安全性の確保に努めます。

1. 組織としての対応
   反社会的勢力からの不当要求に対し、担当者や担当部署だけに任せることなく、経営トップ以下、組織全体として毅然と対応します。また、対応する役員および従業員の安全を確保します。
2. 外部専門機関との連携
   平素より、警察、暴力追放運動推進センター、弁護士等の外部専門機関と緊密な連携関係を構築し、有事には積極的に相談・協力します。
3. 取引を含めた一切の関係遮断
   反社会的勢力とは、取引関係を含めて一切の関係を持ちません。万が一、取引先や株主が反社会的勢力であると判明した場合には、速やかに関係を解消します。また、契約書や取引約款には、必ず暴力団排除条項を導入します。
4. 不当要求への法的対応
   反社会的勢力による不当要求は一切拒絶し、民事および刑事の両面から法的措置を講じます。
5. 裏取引および資金提供の禁止
   いかなる理由があっても、反社会的勢力との裏取引や、事案を隠蔽するための金品等の提供は絶対に行いません。また、反社会的勢力への資金提供は絶対に行いません。